頭痛
- 雨の日はいつも頭痛がひどい
- 脈打つようにズキンズキンとする
- 頭痛薬が手放せず、段々効かなくなってきている
- 一度頭痛が起こるとおさまるまで1日以上かかる
- 特に脳に問題はないといわれたが不安
頭痛とは?|さとう整骨院・整体院
頭痛は誰にでも起こる一般的な症状ですが、大きく分けて3つのタイプがあります。
緊張型頭痛
頭全体が重く圧迫感があり、締め付けられるような痛みです。
パソコンやスマホの長時間使用によって起こりやすいとされています。
また、精神的な緊張性頭痛の場合、ストレスが原因で起こることが多いです。
片頭痛
女性は男性の3.6倍片頭痛を持っています。
こめかみ辺りがズキンズキンと脈打つような痛みで、片側に起こることが多いのですが両側の場合もあります。
原因として、何らかの原因で血管が異常に広がったためと考えられています。
前兆として、手足のしびれや視界がぼやける、キラキラした光が見えるなどの症状が出ることもあります。
群発頭痛
男性に多い頭痛で、非常に強い、えぐられるような痛みが片側の目の奥に起こり、数時間続きます。
1~2ヶ月の間毎日、ほぼ同じ時間帯に痛み、ある日突然症状がなくなりますが、1~3年後にまた同じ痛みが始まります。
原因は不明ですが、体内時計と何らかの関係があるのではないか、と考えられています。
この3つを一次性頭痛といい、病気によって起こるものではないとされています。
二次性頭痛には脳卒中や法血管障害、精神疾患などがあり、頭痛はこれらの病気の一症状です。
頭痛が解消しない原因とは?|さとう整骨院・整体院
日本人の頭痛の多くは緊張型で、その原因として近年のパソコンやスマホの長時間使用が挙げられます。
緊張型の場合、前屈みの姿勢を長時間取り続けることで首の筋肉が緊張して硬くなり、神経や血管を圧迫することで起こるのです。
緊張型頭痛でマッサージを行なっても、筋肉がほぐれるのは一時的です。
猫背が習慣になっているのでまたすぐに首の根元の筋肉が緊張して硬くなり、神経に刺激を与えてしまうのです。
また、パソコンやスマホの見過ぎで目の疲れがひどくなると、目の周りの筋肉も緊張してやはり頭痛の原因となります。
当院の治療方針|さとう整骨院・整体院
頭痛薬を飲んで痛みを解消しようとする方が多いのですが、頭痛薬は痛みを感じさせるプロスタグランジンという物質の生成を一時的に抑えるだけです。
しかし、この原因物質は無理な姿勢によって筋肉の負担が大きくなると産生されるため、薬で一時的に生成を抑えるのではなく、元の原因を絶つことが必要です。
そこで当院では、頭痛の根本の原因となっている首から背骨、骨盤までの歪みを矯正し、正しい姿勢が取れるようにしていきます。
すると首や肩の筋肉が柔軟性を取り戻し、神経や血管の流れが改善されるため、痛みがなくなっていくのです。
姿勢が悪いとはわかっていても、それが頭痛の原因となっていたり、骨格や骨盤を歪ませていたりすると気づかない人がほとんどです。
しかし、様々な疾病を引き起こす原因にもなりますから、頭痛でお悩みの方は当院の国家資格を持つスタッフの施術を受け、真の健康を目指しましょう。