当院の施術
- 骨折や捻挫を早く治したい
- 手術したが痛みや痺れが残っている
- スポーツや部活での怪我を回復させたい
- 慢性的な首・肩・腰・膝の痛みがある
- 強い筋肉の張りを感じる
- 身体の歪みを治したい
- めまい、耳鳴りを改善したい
不調・痛みの原因|さとう整骨院・整体院
代々木上原のさとう整骨院・整体院には、様々な不調や痛みを訴える患者様が来院されています。
スポーツや転倒による、捻挫、骨折、肉離れなどの急性症状、慢性的な腰痛や肩こりなどの軽度のものから、ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症など重い症状まで多岐にわたります。
不調や痛みの原因は大きく2つに分けられます。
外傷・急性の痛み
外傷や急性の痛みは、予期せぬ大きな力が身体に加わり患部組織が傷つくことが大きな原因となります。
日々スポーツを行っている方は、筋肉疲労による痛みも十分考えられます。
外傷や急性の痛みは患部の状態をしっかり把握し、機能低下の阻止、組織修復を早期に行う必要があります。
慢性的な痛み・不調
慢性症状は身体の状態が大きく影響しています。
不調や痛みを訴える方のほとんどが、「生体機能」と「骨格構造」の2つに問題を抱えています。
骨格構造=骨格、筋肉(筋膜)
生体機能=関節、内臓、自律神経
骨格構造と生体機能はお互いに連動していて、生体機能が障害されると骨格構造は崩れていきます。
悪い姿勢が身体に良くないというのはイメージしやすいと思いますが、実は身体を治療する上で姿勢を治す事はさほど重要ではありません。
骨格構造(姿勢)の崩れは評価の指標にはなりますが、根本的には身体の生体機能を改善させる事が重要です。
姿勢が気になる方も、身体の機能を改善する事で結果的には骨格構造が整います。
痛みの出ている患部や表面的な症状、姿勢などの見た目も大切な事なのですが、その事に捉われ過ぎず、様々な生体機能を総合的に判断して改善させていく事が最短復帰や根本的改善を目指すためには必要です。
当院の施術|代々木上原 さとう整骨院・整体院
代々木上原のさとう整骨院・整体院では、アメリカ国防省とNASAが開発に関わった最先端医療機器「アキュスコープ(微弱電流治療器)」を用いた、生体機能と骨格構造にアプーチできる手技と東洋医学を融合した施術を基本方針として行っています。
アキュスコープとは?
生体電流を計測して、病的な電気振動を感知。内蔵された正常データと照らし合わせ、患部に適合する治療波形を作り出し病的な電気振動を打ち消す事で、ケガの早期回復、筋緊張緩和、筋骨格系(軟部組織)の機能改善、神経機能の改善、疼痛コントロール、スキンケアなど、様々な症状に対応します。
慢性的な痛み・不調は「生体機能」と「骨格構造」の2つに問題を抱えていると記載しましたが、骨格構造を決定しているのは筋膜による張力バランスです。
骨格はテントで例えると骨組みで、筋膜はテントを覆うシートと言えます。
聴き慣れない言葉かもしれませんが、筋膜というのは筋肉だけでなく骨や靭帯、内臓など、あらゆる組織を覆っている線維性の結合組織で出来た膜です。
筋膜は、筋肉や内臓機能などに問題が生じると癒着したり突っ張ったりする(張力異常)事が分かっています。
シートである筋膜に異常な張力が加わると当然テントの形が歪み、骨組である骨格構造も崩れます。
身体はこのように筋膜を介して構造と機能が連動しているのですが、実は、筋膜の異常を改善すれば骨格構造も改善するだけでなく生体機能も改善されるという事が様々な研究から分かっています。
当院ではストレッチ、筋膜リリース、骨格調整により筋膜、筋肉、骨格を調整していきます。
続いて生体機能ですが、内臓や自律神経の不調は舌や脈などに反映されます。
まずは写真をご覧ください。
これは急性の下痢患者様の事例です。
左が施術前、右が施術後です。
たった30分で血のめぐりが良くなり、ここまで変化します。
当院では生体機能を頭蓋骨調整、内臓整体、アキュスコープで改善に導きます。
アキュスコープは、経穴や東洋医学(中医学)の診断学を交えて治療ポイントを厳選し、少数のポイントを刺激すると生体機能にアプローチできます。
これは中国などで行われている本格的な鍼灸治療や日本古来の漢方薬治療に通じるものなのですが、アキュスコープでも治療ポイントが的確に判断出来れば鍼灸や漢方と同じかそれ以上の効果を期待出来ます。
また、各状態に応じて施術を提供していきます。
- ① 骨折・脱臼・捻挫・肉離れ・打撲など
→エコー観察による患部の確認を行った上で、アキュスコープを患部を中心に使用し、同時にリハビリを行う『リハビリ通電治療』を行います。 - ② 急な痛み(ギックリ腰・寝違え・急性の膝関節水腫・その他急な筋肉や関節の痛みなど)
→全身のバランスと動きの破綻、中医学診断を踏まえて、患部だけでなく、関連する経穴や筋膜などにアキュスコープでアプローチする事で運動機能の改善だけでなく自律神経の調整も行う『パーソナル通電治療』を行います。
実際の治療例|さとう整骨院・整体院
- ・足関節捻挫…全治2か月 ⇒1週間後のバスケ大会フル出場
- ・前腕骨骨折…骨移植予定 ⇒3か月で仮骨形成、手術せず治癒
- ・肉離れ…全治1か月 ⇒1週間後、サッカーの試合出場
- ・低温やけど…全治2か月 ⇒2回の集中通電にて1か月で完治
- ・顔面神経麻痺…3週間入院で好転せず ⇒通電1か月で麻痺消失
各内容について
徒手検査
施術を行う上で検査が一番重要です。
例えば首の筋肉の緊張が足首の角度を変えることや、腕を組むことで変わることがあります。
また、腰から足にかけての痛みでも必ずしも神経痛だとは限りません。
まずは一人一人の状態をしっかり把握します。
超音波(エコー)検査
レントゲン検査では骨しか映りませんが、エコー検査では“骨、軟骨、筋、腱、靭帯、末梢神経、血管”全てをリアルタイムに評価できます。
炎症の程度も把握出来、ピンポイントで痛めた場所がつかめます。
手技療法
筋骨格系の機能障害に対して、柔道の活法、古法の按摩術・マッサージに加え、オステオパシー(整骨学)及びカイロプラクティック(骨格、主に脊椎矯正)のテクニック、ストレッチなどを行って、身体の状態を整えることで”自己治癒力”を高めます。
捻挫や骨折、脱臼後のリハビリなども行います。
バランスセラピー
バランスセラピーはカイロプラクティックのテクニックを応用した整体療法です。
カイロプラクティックは1895年にアメリカのダニエル・デビット・パーマーによって確立された代替医療の一つです。
カイロプラクティックでは、様々な疾病の原因が脊椎などの椎骨の歪みにあると考えられています。
カイロプラクティックの最大の目的は、「脊椎の歪みを調整することにより、それらが及ぼす神経系の機能異常、ひいては健康全般への影響を取り除き、人間が本来持っている自然治癒力を取り戻す」ことです。
脊椎を施術者の手によって矯正する手法が有名ですが、近年、様々なテクニックが考案され、身体に負担の無いソフトな施術が可能です。
オステオパシー
1874年にアメリカの医師アンドリュー・テイラー・スティルによって生み出された医療哲学であり、次のような独自の理論から成り立っています。
- 1、身体はひとつのユニットである。
- 2、身体の機能と構造は相互に関係する。
- 3、身体は自己治癒力を備えている。
- 4、自己治癒力を上回る何らかの外力・内的変化が生じた時に病気が発生する。
このような考えのもと、術者は身体の機能的な障害を感じ取り、筋・関節・神経・血液(動脈・静脈)・リンパ・脳脊髄液・諸内臓などを矯正することで健康に導きます。
トレーニング
Brian R Mulligan氏のテクニックをもとに、それぞれの関節の動きに合わせたトレーニングを指導しています。
単純なトレーニングではなく、関節を正常な位置に矯正して本来の筋肉や関節の動きを再現しトレーニングすることはとても大切です。
低周波治療器
マッサージ効果、筋力トレーニング効果があります。
低周波電気を流すと筋肉が伸び縮みし、筋肉のポンプ作用が働きます。
弛緩した時には血液がどっと送り込まれ、つぎに緊張すると老廃物を含む血液が送り出されます。
この働きが繰り返されると、血液の流れが良くなり、血行が促進されます。
干渉波治療器
効果は低周波治療器と同じで、マッサージ効果、筋力トレーニング効果があります。
4つの電極で電気を干渉させ、身体の中で低周波刺激を作り出すので低周波治療器よりも深部まで刺激が出来ます。