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外傷の治癒過程〜その2 靭帯損傷:捻挫
今回は靭帯損傷=捻挫についてです。
靭帯損傷とは、関節で骨と骨を結んでいる靭帯が引き延ばされて断裂し連続性が失われた状態。
瞬間的に大きな力が加わる事によって生じる場合(急性外傷)と、小さな力が繰り返し加わる事で生じる場合(慢性・亜急性外傷)とがある。
急性外傷で多いのは、スポーツ時の転倒や接触などによる膝関節や足関節の靭帯損傷。
慢性・亜急性外傷で多いのは、野球の投球動作による肘関節の靭帯損傷。
靭帯損傷は大きなケガです。皆さんが想像する以上に修復に時間がかかるし、色々な後遺症も残り易いケガでもあります。
後遺症を残さず早期回復するために靭帯損傷について理解を深めていただければと思います。
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